(2013/10/6追記:以下、よくよく仕様を調べたところ、以下の記事は間違いとわかりました。払い出されるprefixは48bitであり、つまり、「毎回同じprefixが払い出されていた」、というのが正解のようです)
フレッツ光ネクスト@niftyのv6プラス解除と同時にIPoE接続オプション強制解除→再契約
@niftyの「v6プラス」はIPv4 over IPv6の高速IPv4接続サービスですが、通信速度は確かに速くなるものの、通常のPPPoE接続に比べてIPアドレス共有などの制限があったため、解約したことは、先日ブログに書いたところでした。 →@niftyのv6プラスは何かと制限が多いので解除した @niftyのサービス仕様だと思いますが、v6プラスを解除したところ、IPv6のIPoE接続オプションも同時に解除となってしまいました。夜中にv6プラス解除を申込み、翌朝、IPv6通信ができなくなっていてわかりました。 プレフィクスを見ると、NTTのNGN閉域網用と思われるPrefixに変わっていました。NTTのv6オプションは解約されることなく、そのまま継続でした。
※Prefix(プレフィクス)はIPv6のアドレスの頭56bit(48bit。 2013/10/6訂正)の接頭辞のようなものです。払い出されたルータ配下では、Prefix+MACアドレスの組み合わせでIPv6アドレスを自動設定していきます。(正確な説明は他サイトをググって調べてみてください)
v6プラスの解除処理が完全に終わるとメールで通知が来ますので、それを待ってIPoE接続オプションを再度申し込みました。通知前では申込みシステムから受付拒否されます。
数時間後、新しいIPv6プレフィクスが払い出され、IPv6によるインターネット接続ができるようになっていました。ここまでは、これでメデタシメデタシです。
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